一味違う!Light Years 01の電源平滑用コンデンサ

オーディオアンプに関して言えば、電源の平滑化に欠かせないコンデンサは音質に大きな影響を与えます。

電源の波形が波風を立てないように「とにかく大容量のコンデンサを取り付けよう」と通常考えるのですが、それだけではコンデンサの役割を十分に果たすことができません。

一般的にコンデンサの等価回路は以下に図にある通り、コンデンサだけではなくコイル、抵抗がプラスされた形で表現されます。

もちろん、コイルのL成分と抵抗のR成分は微小なものです。
しかし、瞬間的にアンプへ大電流を供給しなければならない時は抵抗のR成分が無視できなくなりますし、高周波のノイズを除去しようとすると、コイルのL成分が無視できなくなります。
(正確には共振周波数より下はコンデンサが成分が支配的、共振周波数より上はコイル成分が支配的になる。抵抗成分は全周波数で共通)
このことは当然、音に対して悪影響を与えます。

この問題を解決するためにLight Years01に搭載されているすべての電源回路は平滑用の大容量のコンデンサをわざわざ2つ並列に接続しています。
コンデンサが並列に接続されることで、本来不要な抵抗のR成分とコイルのL成分がおよそ半分になります。 (※抵抗やコイルの並列接続は値が半分になる)

不必要な抵抗成分とコイル成分を減らしたコンデンサを搭載したLight Years 01の電源回路は大電流を流すときの瞬発力や、高周波ノイズの除去についても効果を発揮します。このことは当然、音質の良さに繋がります。

コンデンサが音に与える影響